ビロウドツリアブ(天鵝絨吊虻) ハエ目ツリアブ科
(相模原市)
草原を歩いていたら地面から数十センチの高さでふわふわ飛んだり、
空中で静止したりして枯葉に止まった。
春だけ現れて、日当たりの良い林縁などに生息する。
体長10ミリ。
毛むくじゃらで丸っこく、毛は細長い黄褐色。翅の前縁は黒い。
口吻は長く尖っていて、花で蜜を吸う。人を刺すことはないそうです。
左右の複眼が接しているので多分雄だと思う(雌は広く開いている)。
カントウタンポポ(関東蒲公英) キク科 タンポポ属
(相模原市)
日本に昔からある在来種のタンポポで、主に関東に分布する多年草。
総苞の外片が外側に反り返らない。
明治以降に輸入されたセイヨウタンポポの勢いに負けて、なかなか見られないが、
稀に群生しているところもある。中間種も見られる。
コゲラ キツツキ目 キツツキ科
(相模原市)
全長15センチ。
このブログ、最近頻繁に載せてしまっている…。
枯木に雌雄で洞を掘って巣を作る。
入り口は直径3~4センチ。この木は桜の木だったかな。
ホオジロ(頬白) スズメ目 ホオジロ科
(八王子市)
全長16~17センチ。
白い眉斑、頬線があり、過眼線と耳羽、顎線は黒い。喉は白い。
ツグミ(鶫) スズメ目 ツグミ科
(葛西臨海公園)
全長24センチ。
ヒヨドリ(鵯) スズメ目 ヒヨドリ科
(葛西臨海公園)
全長28センチ。
体は灰褐色で、頬は赤褐色である。
ムクドリ(椋鳥) スズメ目 ムクドリ科
(葛西臨海公園)
全長24センチ。
嘴と足は橙色。頭や喉、首は黒色で、頬に白斑がある。
体の他の部分はほとんどが灰褐色である。