モンシロチョウ(紋白蝶) シロチョウ科
菜の花畑でひらひらと舞っていた。
翅の開帳45~65ミリ。
黒い紋のある白い蝶である。
前翅と後翅の前縁が灰黒色で、前翅の中央には灰黒色の斑点が2つある。
前翅の両端も灰黒色。
イタドリハムシ(痛取葉虫) ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科
大きさ7~8ミリ。
全体が黒色で、上翅に黄朱色~朱色の斑紋がある。
イタドリやスイバの葉を食べるが、アブラナの実に止まっていた。
ゴマフリドクガ(胡麻振毒蛾) チョウ目ドクガ科
林下の橋の手摺りのパイプにとまっていた。
大きさ15ミリ。
前翅は黄色く、褐色~黒褐色の斑点が、胡麻を振ったように付いている。
脚や頭部などに毛がふさふさしている。
タンポポ キク科
総苞の外片の反り返りが少ないので、在来種のカントウタンポポと
外来種のセイヨウタンポポの雑種だろうか。
シャガ(著莪) アヤメ科アヤメ属
冬でも葉の枯れない常緑性の多年草。花径は5~6センチ。
シメ(鴲) スズメ目 アトリ科
全長18センチ。
嘴は鉛色をしていて、太く短い。
硬い餌も噛み砕く。
千葉・青葉の森公園