ゲンカイツツジ(玄海つつじ) ツツジ科 ツツジ属
落葉低木。
淡い紫紅色の花の色と可憐な姿には、他のツツジにはない風情がある。
花径は3~4センチ。
ヤマブキ(山吹) バラ科ヤマブキ属
落葉低木。
晩春に眩しいほど鮮やかな黄色の花を多数つけます。
春の花は昆虫の目に認識しやすい黄色が多いのだそうです。
日が経つにつれ、白く変色してくる花をしばしば見かけます。
何故でしょうね。
ミヤマシキミ(深山樒) ミカン科ミヤマシキミ属
常緑低木。雌雄異株。
枝先に円錐花序を出し、白色の花を多数つける。
花の直径は約1センチ。
名前は深山にある樒という意味だが、仲間ではない。
シキミ(樒)はシキミ科シキミ属の常緑小高木で、花も実も似ていない。
(写真は、萼と花柄が紅色を帯び、花弁と蕾もやや紅色を呈しているので、変種のアケボノミヤマシキミかもしれない。)
スモモ(酢桃) バラ科サクラ属
落葉小高木。
花は白色で、蕚・花弁ともに5枚。
スモモはスモモの仲間の総称だが、普通、ニホンスモモを指す。
熟した果実は甘酸っぱく美味しい。
昔々、完熟前の青い果実を塩水に漬けて、食事の共に、またお八つ代わりに食した。かなり酸っぱい。
神奈川県相模原市