ヤマユリ(山百合) ユリ科ユリ属
花は黄条が入った白色で、赤褐色の斑点が多く、漏斗状で横向きに開く。
花径は20センチくらい。茎が細く重みで湾曲する。
日本の山野に自生する。鱗茎は薬用・食用になる。
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)・メス トンボ科アカトンボ(またはアカネ)亜科
腹長は28ミリ、体長は45ミリ程度。
翅の先端にある褐色の斑紋がよく目立つ。
おもに平地から低山地にかけての開けた池沼、水田などで見られる。
→オスはこちら。成熟したオスは、鮮やかな赤色ではなく暗赤色になる。
シロツバメエダシャク(白燕枝尺蛾) シャクガ科エダシャク亜科
実際はもっと綺麗な白色。葉裏にいて暗かったので、ざらついてしまった。
一般的に、帯が茶色っぽくて、前翅の2本の帯の間にさざ波が無く真っ白。
尾状突起がある。開帳36~54ミリ。
類似種にウスキツバメエダシャクがいる。
オオハナアブ(大花虻)・メス ハナアブ科ハナアブ亜科
黒色で、腹部の太い赤黄色の帯が目立つ。
頭部の複眼がとても大きい。
体長15ミリ。
オオクモヘリカメムシ(大蜘蛛縁亀虫)・終齢幼虫ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科
体は緑色で、翅が褐色の細長いカメムシ。
成虫の体長は19ミリ。
モエギザトウムシ(萌葱座頭虫)ザトウムシ目マザトウムシ科カワザトウムシ亜科
体が小さく、体長3~4ミリ。脚は4対8本で細くてとても長い。
目は明暗しか分からないらしく、長い脚で前を探りながら歩く。
蜘蛛に近い仲間だが、頭胸部と腹部の間にくびれが無く、糸を出さない。