ツルボ(蔓穂) ユリ科(またはヒアシンス科)ツルボ属
山野の日当たりの良いところに生育する多年草だが、本来は海岸の崖地に生育した。
秋の初め頃から30センチほどの花茎を出し穂状花序をつけ咲きはじめる。
淡い紅紫色の小さな花がびっしりつき、花冠の直径3~4ミリで平らに開く。
葉はニラのように細長く、球根は食用になる。
周囲の葉っぱは他の植物です。
クロアゲハ(黒揚羽蝶) アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅は黒~灰色の模様があり、表翅は真っ黒に見える。
後翅には赤い斑紋が見られるが、赤紋の出方には個体差がある。
前翅長45~70ミリ。
マイコアカネ(舞妓茜)・オス トンボ科アカネ属
体長35ミリ。胸の前面に黒い縦条が数本ある。
オスは成熟すると腹部が赤く、翅の先端の上部にある縁紋が茶褐色になる。
成熟したオスの顔面は「舞妓」のように青白い色になる。
赤トンボ(アキアカネ?)の産卵
メスがオスの尻尾にしがみついて、尻の先を水面に叩きつけるように産卵していた。
かなりボケました。