アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭) ユリ科(リュウゼツラン科)ユッカ属
北アメリカ原産の常緑低木で高さは1~2メートル、明治時代に渡来。
5月中旬~下旬にクリーム色の釣鐘型の花が咲く。
名前にランと付くがランの仲間ではない。
別名:ユッカ
学名:Yucca gloriosa
まだツボミでした。
カナメモチ(要黐) バラ科カナメモチ属
新芽が赤く綺麗なため、生垣としてよく植えられている常緑小高木。
花は、枝先に複散房花序を出し、小さな白色の五弁花を多数つける。
花径7~8ミリ。名前に「・・・モチ」と付くが、モチノキ科の仲間ではない。
別名:アカメモチ(赤芽黐)
学名:Photinia glabra
ホシフツワブキ(星斑艶蕗) キク科ツワブキ属
ツワブキの園芸品種で、葉全体に星のような黄色の斑が入る。
別名:ホタルツワブキ
学名:Farfugium japonicum cv.
ドイツスズラン(独逸鈴蘭) ユリ科スズラン属
名前にランがつきますが、ラン科でなくユリ科です。
花が伸び上がり、葉の高さとほぼ同じ高さに咲く。花径は約1センチ。
園芸品はドイツ原産のドイツスズランが多く、日本在来のスズランより大きい。
在来のスズランは葉の下のほうで隠れるように咲きます。