時たま雨がぱらつく曇天、またもや綺麗に撮れなかった←言い訳(*_*)
アカシジミ(赤小灰蝶) シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
幼虫の食草のコナラやクヌギの多い雑木林で見られるが、成虫はクリの花などで吸蜜する。雌雄同色で翅の地色は橙色、後翅には尾状突起がある。
前翅長20ミリ前後。
近縁種に
ウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶)がある。
普通に見られる蝶々らしいが、初撮りでした。上の拡大頭を隠されてしまった(*-*)
ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)・オス シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科
前翅長23ミリほど。関東地方以南の暖地に分布する。
オスの表翅は黒っぽい茶色地に橙色の模様で裏翅は銀白色であるが、
メスの表翅は茶色地に銀灰色の模様で、
裏翅はくすんだ灰色である。
スミナガシ(墨流蝶) タテハチョウ科タテハチョウ亜科スミナガシ属
低地から丘陵地の雑木林に生息し、5~8月に発生するが、個体数は少ない。
翅色は前後・表裏とも青緑色を帯びた灰黒色が地色で、白斑が点在する。
前翅長約32ミリ、開帳約65ミリ。
後翅が傷んでいた