ミドリヒョウモン(緑豹紋蝶)・オス タテハチョウ科 ドクチョウ亜科
後翅裏側に黄緑色を帯びるのが特徴。
外縁と中央に白い縦帯が走る。
メスはオスと同じ模様だが、黒斑が大きめで、全体にやや黒っぽい。
前翅長38ミリ。
光の当たり加減で、翅脈がゴツゴツして見える。
オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)・オス トンボ科 トンボ亜科
体長は60ミリくらいになり、シオカラトンボ(体長55ミリ)よりも一回り大きい。
オスは全体に蒼白粉に覆われる。
オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)・メス トンボ科 トンボ亜科
シオカラトンボよりも腹部が幅広い。
メスは全体に黄色で、腹部後半が黒い。
体長約55ミリ。
オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)・交尾 トンボ科 トンボ亜科
通常、オスの腹部後端部でメスの首根っこを押さえ込むそうですが、
メスがオスの腹部にしがみ付いていました。
オスは腹部前端に貯精嚢があるので、メスは腹部後端の生殖孔を接して精子を受け取る。
上がオス、下がメス。
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)・メス トンボ科アカトンボ(またはアカネ)亜科
腹長は28ミリ、体長は45ミリ程度。
翅の先端にある褐色の斑紋がよく目立つ。
オスはこちらです。
ホシスジオニグモ(星条鬼蜘蛛)?メス? コガネグモ科
体長7ミリ前後で、オスのほうが小さい。
色彩や斑紋の変異が多いが、腹部中央に白~黄白色の波型の縦条が特徴。
腹部の幅が大きいのでメスだろうか。