ネムノキ(合歓木) マメ科ネムノキ亜科
花は淡紅色の雄しべが細長く繊細で美しい。長さ3~4センチ。
1個の花のように見えるが、10~20個の花が集まっっている。
梅雨の終わりから盛夏にかけて咲く。
ポツリポツリと寂しそうに咲いていたので、もう終わりかなと思いましたが・・・
これからでしょうか・・・
モクゲンジ(木患子) ムクロジ科
中国原産の落葉高木。本州の日本海側に栽培種が逸出して野生化している。
夏、枝先に円錐花序をつくり、直径1センチくらいの小さな黄色い花を多数開く。
花は開いた当初は全体が黄色で、やがて中央部のふくらみが赤く色づく。
花弁は4枚、雄しべは8本、雌しべは1本。蕚片は5枚。
別名:センダンバノボダイジュ
酷似したオオモクゲンジは秋に咲く。
花は変わった形をしている。枝先が黄金色に輝いて見える。遠くから見たのではきれいだがごちゃごちゃしている。
ジャノヒゲ(蛇鬚) ユリ科
別名リュウノヒゲ(龍髯)ともいう。
平地や山林の樹陰内に自生する常緑多年草。
葉は長さ10~20センチ、幅2~3ミリ。
花茎は約10センチ、上方に白っぽい淡紫色の6弁花が総状につく。花径7ミリ。
木陰の暗いところに咲くので、撮り難いです。ストロボだと白とびしてしまうし・・・
ヤブレガサ(破傘) キク科
山地の林下などに生える落葉多年草。
6~7月にツボミをつけ、7~8月頃白っぽい筒状花を10数個咲かせる。