タンポポ キク科タンポポ属
在来種とセイヨウタンポポの雑種だろうか。
アキニレ(秋楡)・果実 ニレ科ニレ属
本州中部以西に分布する落葉高木。
痩せ尾根、河原などに生育しており、良く発達した根によって乾燥した痩せ地にも定着する。秋になって葉が落ちてもなかなか果実は枝から離れない。
果実は長さ1センチ程度、翼があり、強風によって飛ばされて散布される。
シロオビノメイガ(白帯野螟蛾) ツトガ科(メイガ科ともいう)ノメイガ亜科
開帳は約22ミリ。翅は濃褐色で白い帯が入っている。
人家周辺でも見られる普通種だそうだが、最近何度も見られた。
カラスハエトリ(烏蠅捕蜘蛛)・メス ハエトリグモ科
体長約7ミリ。オスは名前の通りかなり黒っぽい色。
先日、黒いオスを見たが、こんどは白っぽいメスがあらわれた。
アズマモグラ(東土竜)? トガリネズミ目(食虫目)モグラ科モグラ属
日本固有種で、東日本を中心に分布し、低地の草原や農耕地から山地の森林に生息する。地下にトンネルを掘り、掘り出された土は地上に出され、盛り上がってモグラ塚となる。トンネルの奥に巣を作り繁殖する。眼は退化して小さく視力はほとんどない。餌はトンネル内に落ちた昆虫の幼虫やミミズである。
頭胴長は約120~160ミリ、尾長は約14~22ミリ。尾が短く、毛色は暗褐色。