オオジュリン(大寿林) スズメ目ホオジロ科
葦原や湿地の草原などに生息し、葦やススキなどの茎の皮をはぎ取って中にいる虫を食べる。背面は栗色で黒褐色の小いさな斑点がある。全長約16センチ。
雄は繁殖期(5~7月)になると頭部や喉が黒くなる。
カシラダカ(頭高) スズメ目ホオジロ科
全長約15センチ。冬季に北方から渡ってくる。
頭頂の羽毛を冠状に立てる習性がある。
カワラヒワ(河原鶸) スズメ目アトリ科
肌色でやや太く短いくちばし、翼と尾に黄色の斑が特徴。全長14センチ。
秋から翌春まで大きな群れをつくり、林縁や河原の草地で草の種子を食べる。