ミコアイサ(巫女秋沙) カモ科アイサ属
皇居のお濠にミコアイサが飛来しているとの情報があり、近くで見られるかと期待して出かけました。しかし、キンクロハジロは平気で近づいてくるのに、ミコアイサは和田倉濠の皇居側にたたずみ道路側には近づいてくれませんでした。やはり警戒心が強いようです。オスが2羽だけで、メスはいませんでした。
ミコアイサは冬季にユーラシア大陸から越冬のため飛来し、湖沼、河川などに生息する。オスは大部分が白く、眼の周囲や後頭の冠毛の下には黒い斑紋が入り、胸部側面には2本の黒い筋模様が入る。背は黒い。全長38~44センチ。オスのほうが少し大きく、
メスはオスよりも地味。
カワウ(川鵜、河鵜) ペリカン目ウ科
全長約90センチ、翼を広げると幅約150センチに達する大型の水鳥。
桜田濠を10羽前後のカワウが縦列で悠々と遊泳していました。