先日皇居のミコアイサを載せましたが、本当の目的はヨシガモを見ることでした。
桜田濠にはコガモに混じってヨシガモやオカヨシガモが仲良く遊泳していました。ヨシガモ(葦鴨)・雄 カモ目カモ科マガモ属
雄は、頭は赤味を帯びた茶褐色、目から後ろは光沢のある緑色。喉は白くてその下に首輪状の黒色の帯がある。体は灰色で羽の先の方は長くなると垂れてくる。嘴は黒色。雌は全体的に褐色で地味。全長オス54センチ、メス48センチ。
モンゴル、シベリアなどで繁殖し、冬季に南下し日本などに渡来する冬鳥で、本州以南の河川、湖沼などに生息して越冬する。
何をくわえているのかな?雄にくっついているのが雌!と思い込んでいたのが間違いの元!!
オカヨシガモでした。雌はいなかったのかな~?右がヨシガモ雄、左はオカヨシガモ雄。
オカヨシガモ(丘葦鴨)・雌雄 カモ目カモ科マガモ属
全長オス58センチ、メス46センチ。
雄は胸に灰色と黒褐色の小さな波模様がある。嘴は黒色で、足は黄橙色。下胸から腹は白色。雌はマガモの雌に似ていてるが、顔に白味があり、翼鏡が白く見える。雌の嘴は橙色で、嘴上部に黒い斑紋が入る。
シベリアなどで繁殖し、冬季に南下し日本などに渡来する冬鳥で、本州以南の河川、湖沼などに生息して越冬する。
ヨシガモの雄から離れないように、オカヨシガモのペアが追いかけていました。
近くでもっとすっきり撮りたい!オカヨシガモ雄
右が雌、左が雄。(上のラインはヨシガモ雄の遊泳跡)
オカヨシガモ雌