撮影:7月上旬
オシドリ(鴛鴦)・若鳥の雌雄 カモ科 オシドリ属
成鳥の全長はオス48センチ、メス41センチ。繁殖期は4~7月。
<右側のオスは毛並みが整っていないので、若鳥かもしれない。左はメス。>
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉) カワトンボ科
翅が黒褐色で、体はオスが金属光沢のある緑色、メスは茶褐色。体長60ミリ。
<真っ黒な羽をヒラヒラとゆっくり羽ばたかせ、舞うように飛ぶ。
翅を閉じてとまり、時々思い出したように開閉する。>
ヤマホトトギス(山杜鵑) ユリ科 ホトトギス属
直径が2センチほどの小型の花を茎の上部に枝を分けて数個の花をつける。
花弁は、全開すると後へ反り返ってしまう。
<花弁の紫色の斑紋がかなり大きい>
セスジナミシャク(背条波尺蛾) シャクガ科 ナミシャク亜科
平地から低山地にかけて普通に見られるらしい。とはいえ、私はこれでまだ2回目。
前翅長約15ミリ、翅開長約24ミリ。雌のほうが少し大きい。
<撮りやすい場所にとまっていたが、カメラを近づけたら、籔のなかに逃げられてしまった。画像の右が頭側だが隠れて見えない。>
モクメクチバ(木目朽葉蛾) ヤガ科 シタバガ亜科
前翅長約20ミリ、開張約45ミリ。旧名モクメカラスヨトウ
<明瞭に撮れなかったので、名前が違うかもしれない><ストロボの光が、かなり反射してギラギラしてしまった>