撮影:11月上旬
タニウツギ(谷空木) スイカズラ科 タニウツギ属
主として日本海側の山地に多く自生する、高さ2~5メートルの落葉低木。
花冠は漏斗状で、長さ2~3センチ、径2センチになり、先端は5裂する。
園芸種のベニウツギ(紅空木)かもしれない。
<花期は春から初夏ですが、深い剪定で返り咲きしたのでしょうか>
ヒメカメノコテントウ(姫亀子天道虫) テントウムシ科 テントウムシ亜科
体長4~5ミリ。薄黄色地に黒色の亀甲模様がある亀甲型である。
ヒメカメノコテントウ(姫亀子天道虫)・幼虫 テントウムシ科 テントウムシ亜科
ダンダラテントウの幼虫に似ているが、本種は模様の突起が尖らない。
幼虫の体長7ミリほど。
ナナホシテントウ(七星天道虫)・終齢幼虫 テントウムシ科テントウムシ亜科
紫っぽい灰色で黒い点と橙色の12個の紋が特徴。体長約10ミリ。
幼虫も成虫もアブラムシを食べ、幼虫は食欲旺盛で、成虫になるまでに1,000匹ほどのアブラムシを食べるらしい。蛹を経て成虫となり越冬する。