撮影:12月中旬
ランタナ(Lantana) クマツヅラ科
中南米原産の常緑小低木で、江戸時代後期には渡来していた。
初期に渡来した一般的な品種は、開花後、時間が経つと花色が薄い橙黄色→橙色→朱色→赤紫色と次第に変化する。花序径は約3センチ。
和名はシチヘンゲ(七変化)。
熟した果実は球形の液果で直径約5ミリ、緑色から濃黒紫色に熟す。有毒。
ヒイラギナンテン(柊南天) メギ科 ヒイラギナンテン属
葉が柊に似ていて、南天の遠縁の仲間。
果実は熟しても黒紫色で南天のように赤くはならない。
斑入りヒマラヤソケイ(斑入りヒマラヤ素馨) モクセイ科
ヒマラヤ原産の常緑低木で、葉にクリーム色の斑が入る。
葉の出始めは全体がクリーム色。
ヤマトシジミ(大和小灰蝶)・オス シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
普通に見られる小さな蝶。前翅長12ミリほど。
12月で寒いのに・・・通常は幼虫で越冬するが、このまま越冬するのかな?