撮影:3月上旬(市川市大町自然観察園)
谷地の清流沿いに歩いていたら、目の前の生茂った葉の奥に小さな鳥が枝から枝へ活発に動いていた。どこに居るのかわかりますか?
キクイタダキだ。茂みの中を飛び回るので、相変わらずファインダーに入れ難い、ピントが合わない、露出が足りない・・・上手く撮れない。
キクイタダキ(菊戴)・雌 キクイタダキ科(従来はウグイス科)
雌の頭頂は黒色の中に黄色がある。目のまわりが白く、翼に白い帯がある。
日本最小の鳥で全長約10センチ。
雄の頭頂は黒色の中に黄色があり、更に頭頂の真ん中は赤い。
高山で繁殖し、秋から冬にかけては低地や暖地の林でも見られる。