撮影:4月上旬(習志野市・谷津干潟)
干潟を歩くのは何年ぶりかであった。
時間が悪かったのか、あまり水鳥には出合えなかった。
イソシギ(磯鷸) チドリ目シギ科
白い眉斑と褐色の過眼線があり、白いアイリングがある。全長約20センチ。
動物性の餌を好み、カニも食べる。
コチドリ(小千鳥) チドリ目チドリ科
目先から目の周り、額は黒く、目先と額の間は白い。喉とうなじは白い。
上面は褐色で下面は白色。首に黒い首輪状の帯がある。
眼の周囲の羽毛は黄色いアイリングとなる。全長16センチ。
ここ谷津干潟にはミズクラゲ、アカクラゲはかなり多いらしい。
広い範囲でたくさん泳いでいた。
ミズクラゲ(水海月) クラゲ目ミズクラゲ科
傘に透けて見える胃腔、生殖腺が4つあることから、ヨツメクラゲとも呼ばれる。
傘の直径は目測15センチくらい。
アカクラゲ(赤水母) クラゲ目オキクラゲ科
傘の直径は25センチ。触手や帯状の口腕は長く伸びて1メートル以上にもなる。