撮影:2月中旬(東京都・葛西臨海公園)
クロツラヘラサギとクイナとの貴重な遭遇の前に、
いつもの鳥たちと遊んで珍鳥登場を待った。
擬岩の窓を覗いたら、すぐそばの松の樹で
メジロが盛んに虫を探していた。
一生懸命な仕草が可愛い。
上の池の葦原、セイタカアワダチソウの茎に
ツグミがちょこん。
いつも地面で空を仰いでいるツグミ、草の茎に止まっているのを初めて見た。
ウォッチングセンターの階段の蹴込み面に初見の蛾が張り付いていた。
蹴込み面は部分的に少し緑色を帯びていた。
ソトシロオビナミシャク(外白帯波尺蛾) シャクガ科 ナミシャク亜科
個体変異が結構あり、若い固体の太い白帯の部分は緑色になる。
前翅中央の前縁付近に1対の黒紋がある。
前翅長 約11ミリ。