撮影:8月上旬(千葉県千葉市・泉自然公園)
ノシメトンボの雌ノシメトンボの雌が、鮮やかな黄色のキンミズヒキの花に止まって、休息していた。
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は体長45ミリほどで普通に見られる赤とんぼの仲間。
キンミズヒキ(金水引)の花径は7ミリ前後。
ヤマホトトギス(山杜鵑)はユリ科ホトトギス属の多年草。
花は茎の上部に枝を分けて数個の花をつける。
花は白地に紫の斑点があり、直径2センチほど。
花弁は全開すると後へ反り返ってしまう。
ムラサキシジミ(紫小灰蝶) シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
翅の表が青紫色に輝いて美しいが、止まると翅を閉じてしまう。
翅の裏側はかなり地味に見える。前翅長約18ミリ。