撮影:6月中旬(東京都・葛西臨海公園)
クマバチはどこにでもいる普通種で、散策すると、いつも見かけます。
カミキリムシも珍しくはありませんが、いつも出あえるとは限りません。キムネクマバチ(黄胸熊蜂)はコシブトハナバチ科(ミツバチ科?)クマバチ属のハチ。
体長は約22ミリほどの大型のハチ。体の大きさの割には翅が小さめ。
全国に分布する日本固有種。単にクマバチと言われることが多い。
性質はきわめて温厚で攻撃性はない。
毒針は産卵管を兼用しているので、毒針を持つのはメスのみであり、オスには無い。
いつも体を丸くして蜜を吸う。
ホシベニカミキリ(星紅噛切) カミキリムシ科
体長18~25ミリ。
体は黒色ですが・・・
鞘翅は鮮やかな濃い朱赤色で大小の黒紋がある。
通常、昆虫の斑紋は左右対称で規則的ですが、
本種の斑紋は左右非対称になっていて、個体ごとに異なる。