撮影:12月上旬(千葉県浦安市日の出)
夜のうちは強い風が吹き荒れていた。
朝には少しは弱まったが、それでもいつもり強く吹いていた。
風が強かったので、雲は吹き流され、見渡す限りの青空だった。
それならと、新浦安の海岸に出張ってみた。
波がかなり荒く、水鳥は堤防から遠ざかって群れていた。
豆粒や米粒のように小さく、目当ての鳥を諦めるしかなかった。ハジロカイツブリとミミカイツブリの同定は自信がありません。
ヒドリガモ(緋鳥鴨)+アメリカヒドリ交雑・雄 カモ科マガモ属
眼から後頭部にかけて光沢のある緑色をしているので交雑種かも。
体長約50センチ。
ミミカイツブリ(耳鳰)・冬羽 カイツブリ科
全長約35センチ。
冬羽は、過眼線より上は黒く、過眼線以下は白い。
背面は黒色になり、下面は白い。
ハジロカイツブリ(羽白鳰)・冬羽 カイツブリ科
目は赤く、嘴は細くやや上向きに反っている。
冬羽では顔から首が淡褐色で、雌雄同色。全長約31センチ。
カンムリカイツブリ(冠鳰)・冬羽 カイツブリ科
雌雄同色。全長56センチ。
東京都や千葉県では準絶滅危惧種。