撮影:12月25日(千葉県銚子市)
銚子漁港から銚子マリーナまで順繰りに回って、初見のもの、お馴染みのものなどいろいろの出合いがあった。本来の目的は君ヶ浜のキバラガラであったが容易には姿を見せなかったので諦めて、確実性の高いコクガンを求めて海岸沿いに巡ったという次第でした。オオセグロカモメ(大背黒鴎)・幼鳥(第1回冬羽)? カモメ科 (銚子漁港) (初撮り)
北海道以北で繁殖し、冬季になると南下し、銚子漁港にも飛来し越冬する。
全長61センチ。
海のカルガモ (海鹿島海岸)
銚子の海鹿島海岸に車を停めて岩場を眺めたら、なんと、カルガモが群がっていた。
え!? カルガモ? 海に? 淡水ガモなのに?
調べてみたら、冬になると海洋でも生息するようです。なぜでしょうね。
ムラサキツバメ(紫燕蝶)・雌 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科ムラサキシジミ属 (君ヶ浜松林)
ムラサキシジミの近縁種で、南方系で温暖な気候を好む。
雌の前翅の表面は暗紫色の地色の中に、中央部のみ鮮やかな青紫色に輝く。前翅長は約21ミリ。
後翅には細い尾状突起が1対ある。
ハジロカイツブリ(羽白鳰)・冬羽 カイツブリ科 (銚子マリーナ)
目は赤く、嘴は細くやや上向きに反っている。
冬羽では顔から首が淡褐色で、雌雄同色。全長約31センチ。