撮影:4月19日(千葉県市川市・大町公園)
4月初めにツマキチョウの乱舞を見に行きたかったが、都合がつかずに延び延びになっていた。
久し振りに晴れたので、小鳥や花を観察に出かけた。
大町駅側から入園、やはりツマキチョウは見当たらなかった。
園内は風がなく静か、陽射しが強く汗ばむような陽気でした。
鳥が囀る声は聞こえてくるが、葉が茂ってしまっていて、姿は全く見えなかった。ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科
山野の林内や草地に生える多年草。高さ10~30cm。花には花弁も萼もなく、雌しべ1個と子房の横腹に雄しべ3個がつく。雄しべの花糸は白色でよく目立つ。外側の2個の雄しべは基部の外側に黄色の葯があり、中央の雄しべには葯がない。
ジュウニヒトエ(十二単) シソ科
林下に生える多年草。高さ15-20センチ、全体が長い白毛に覆われている。
ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科
直径2~3ミリの小さな淡い青色の5弁花をつける。燐片は白いリング状。
葉と葉の間に隠れるように小さな花を咲かせているので、葉内・花。
望遠レンズしかなくて、手持ちで撮ったのでブレ振れ。
シュンラン(春蘭) ラン科
日当たりのよい乾燥した落葉樹林内に生える常緑多年草。
花茎の高さは10~20センチ、花径は3~5センチ。