撮影:6月15日(船橋三番瀬)、6月18日(佐倉城址公園)
三番瀬は曇り空。冬鳥はもはや影もなく、遥か遠くの防潮堤の先にカワウが井戸端会議。
その近くで2羽のミヤコドリが居候のようにひっそりと座っていた。
カワウでも鳥だから傍に居るほうが安心できるのか。
ミヤコドリは一応冬鳥。居残りなのか、冬に備えての斥候なのか。ラミーカミキリはカミキリムシの仲間で、明治時代初期に渡来したといわれる外来種。体長10~15ミリ。
サトキマダラヒカゲは、ヤマキマダラヒカゲと酷似していて、区別は難しい。前翅長30ミリ。