撮影:9月1日(千葉県習志野市・谷津干潟)
今まで見たキョウジョシギとは色彩が全く違うので、初めのうちは何だろうと思いました。
成鳥冬羽かとも思いましたが、時期的に冬羽にしては早すぎるし、脚が明るい橙色ではないので多分幼鳥だろうと思います。キョウジョシギ(京女鷸) チドリ目シギ科 (幼鳥は初見)
旅鳥として春と秋の渡りの途中に多数飛来する。全長約22センチ。
水辺の小石や海藻、木片などをくちばしでひっくり返しながら餌を探し、
小さな昆虫やゴカイ、甲殻類などを捕食する。
↓↓ 幼鳥は赤味がなく黒味が強い羽色で、羽が白っぽく縁取りされている。脚は鈍い黄色。
右下端は成鳥
↓↓ 成鳥夏羽は脚が橙色で腹が白く、背中側が茶色と黒の斑模様で、胸と顔に黒い模様がある。