撮影:10月4日(東京都・葛西臨海公園西側緑地)
園内をぶらぶら歩いていたら、林の中に真っ白な茸を見つけた。初めて見た、と直感。
あとは暇を持て余したが、そこそこにお馴染みの蝶や小鳥が慰めてくれた。シロソウメンタケモドキ(白素麺茸擬) シロソウメンタケ科 (初見初撮り)
シロソウメンタケに似ているがしばしば枝分かれする点が異なる。
先端が細く尖り、基部がほそまる円柱形。高さ2~5cm。径0.6~3mm。
中央部を少し拡大した。
ムラサキツバメ(紫燕蝶) シジミチョウ科
翅の裏面は薄い褐色で、色の濃い斑紋が並ぶ。前翅長は約21mm。
後翅には細い尾状突起が1対ある。
翅を開いてくれなかった。残念!
ルリタテハ(瑠璃立羽蝶) タテハチョウ科
薄い水色の帯模様が緩やかな曲線を描く。前翅長25~45mm。
石柱の高い位置に下向きに止まっていた。翅を開いた一瞬を狙った。
シジュウカラ(四十雀) シジュウカラ科
首から上が黒く、頬は白い。全長15cm。
ヒヨドリ(鵯) ヒヨドリ科
体は灰褐色で、頬は赤褐色。体長27cm。