撮影:1月30日(茨城県・神之池、千葉県・銚子漁港)
アネハヅルが早々に抜けてしまい、気が抜けて呆けていた。
風が強かったが暖かく、分厚いコートを脱ぎジャンパーを脱ぎしても汗が流れるほど暑かった。
神之池(ごうのいけ)ではミコアイサを期待していたが、カルガモやマガモ、オナガガモがほとんどで、ウミアイサの雌が1羽いるらしいが見つからなかった。ヨシガモは1羽だけだった。ヨシガモ(葦鴨)・雄 カモ科マガモ属
雄は、頭は赤味を帯びた茶褐色、目から後ろは光沢のある緑色。喉は白くてその下に首輪状の黒色の帯がある。体は灰色で羽の先の方は長くなると垂れてくる。嘴は黒色。雌は全体的に褐色で地味。全長オス54センチ、メス48センチ。
銚子漁港は強風で波が荒くスズガモの群れが揺れ、カモメ類が漁船の魚を狙って飛翔していた。
草地の日向ではウミネコが集団で休息し、傍を歩いても微動だにしなかった。