撮影:9月21日(千葉市・加曾利貝塚公園)
またもや加曾利貝塚公園、今頃はあまり魅力はないが、割と近いので行ってしまった。
8月末ころに見たサガミランの蕾は跡形もなく、近くに別の蕾があった。
咲いた花を見たいけど、毎日通うこともできず、難しい。
マヤランも秋に咲くらしいので見に行きたいが、タイミングを合わせるのが容易ではない。サガミラン(相模蘭)はラン科シュンラン属の腐生の多年草で、夏と秋に咲く。
どれも未だ蕾だったが、少し離れたところには咲き終わった若い果実が実り始めていた。
絶滅危惧種。
踏まれないように周囲に枯れ木を置いてあった。
ひょろひょろっと弱弱しい
咲き終わった若い果実。周りに枯れ木を置いて保護した。
林の脇の土手にススキが綺麗に咲いていた。情緒たっぷりに撮るのは難しい。
ススキ(薄)…多分、似た植物があるらしいけど昔から何気にススキと言っていた。
花序は銀白色で長さ15~20センチ。
キンミズヒキ(金水引)はバラ科の多年草で、花径は7ミリ前後。
花後の果実の縁にはカギ状の刺が多数ある。
コバノカモメヅル(小葉鴎蔓) ガガイモ科カモメヅル属
つる性の多年草で、暗紫色の星型の花をつける。直径は8ミリほど。
7~9月、同じ蔓に次から次へと花が咲く。