撮影:1月29日(千葉市生実)
ヤドリギの周辺で一頻り撮ったあと、池の向こうにある小高い林へ向かった。
樹木の幹に着生するラン科植物の
ヨウラクランの状態を確認したくなりました。
途中の池で
カワセミが小魚を狙っていた
未だ花芽が固い桜の枝で縄張りを警戒する
モズハシビロガモがたくさんいた
コガモも多かった
バンはひっそり。オオバンが多かったが撮らなかった。
カイツブリは一羽だけ
セグロセキレイが薄氷の上でおぼつかない足どり
やっぱり岩の上が良い
ハクセキレイも薄氷に恐る恐る
ヨウラクランは痕跡すらなかった。下側の細い枝あたり。
ノキシノブ(軒忍)ばかりが元気
ウラボシ科ノキシノブ属に属する常緑シダ植物の一種。
葉っぱの長さは5~30cm程度。
乾燥した時には、葉は左右から裏側に向けて丸まる。
葉裏の円く盛り上がった胞子嚢が主脈の両側に一列に並ぶ。(上の画像を一部拡大)
周辺にはツゲ科の
フッキソウの群落
花は春に咲き、秋には丸くて白い果実に魅せられる。