撮影:9月18日(千葉市・別邸)
どこかへ出かける当てもなく、空き家のある別邸で花探しをした。
ほとんど雑草ばかりでしたが、昔から見慣れた花が咲いていました。
ヒヨドリジョウゴ ナス科ナス属
花は白色で花冠は5裂し直径10ミリほど、反転した花が独特です。
花冠裂片の基部に、それぞれ2個の緑色の腺体があって目立っています。
果実は直径8ミリほどで熟すと赤くなります。
ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属
花は茎頂に鮮紅色の花を輪状に通常6個つけ、それぞれ花弁は6枚。
1個の花の直径は約10センチ。1房全体の直径は約20センチ。
外側へ長く飛び出している細いものは、6本の雄しべと雌しべ1本。
フヨウ アオイ科フヨウ属
花弁は5枚で、直径10~15センチ。
柿とカラスウリ甘柿だった古木は土壌が痩せているので、今は渋柿になってしまいました。
上の方にカラスウリの小さな緑色の実が見えます。
枝先に鈴なりの渋柿
夏みかんは毎年たくさん生ります。
美味しくないので放っておくと、いつか落ちて腐り肥やしになってしまいます。