撮影:7月26日(千葉市・加曾利貝塚公園)
オオムラサキのオスを撮りたくて、またまた行ってしまいました。
残念ながらメスは数頭いて樹液を吸っていましたが、オスは現れませんでした。
あちこちの樹液を出しているクヌギなどを渡り歩きましたが、
一時間経っても現れないので諦めて帰ることにしました。
オオムラサキのメス♀アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)
タテハチョウ科 コムラサキ亜科
斑紋は近縁のゴマダラチョウによく似ているが、後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋がある。
在来のゴマダラチョウを駆逐してしまうかと危ぶまれ、要注意外来生物に指定されている。
開翅長75~95ミリ、メスの方が大きい。
二頭が戯れていました。
待っている間にアカボシゴマダラの白化型が樹液に現れました。ほとんど赤味がありません。
アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)・(白化型)
夏型の後翅の外縁には鮮やかな赤い斑紋があるが、春型は赤紋が薄い。
在来種のゴマダラチョウとの自然雑種ともいわれますけど・・・どうでしょうか?
アカハラゴマダラヒトリ(赤腹胡麻斑燈取蛾)?
ヒトリガ科 ヒトリガ亜科
真っ白な地色に、黒い小さな斑模様がある。
前翅長約18ミリ。