シジュウカラ(四十雀)
スズメ目 シジュウカラ科 シジュウカラ属
全長約14.5cmでスズメ(雀)くらいの大きさ、全国の林や市街地などにすむ。
主に昆虫を食べる。
<↓頭が黒く、頬が白い。喉から胸、腹にかけて黒いネクタイのような帯がある。>
<↓背面は緑色がかった灰色、首の後ろに白い模様がある。>
ツグミ(鶇)
スズメ目 ツグミ科 ツグミ属
体長は 20cm 前後、上部は灰色~茶色で、眉毛に相当する部分と喉、腹部は白色。
胸から脇腹にかけて茶~黒いウロコのような斑が点々とある。
雄は斑が濃くはっきりしているが、雌は色が薄い。
シベリアなどから秋~冬に群れて飛来し、越冬する冬鳥。
越冬中はほとんど鳴くことがなく、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるようになった。
<↓雄?>
<↓雌かな?>
ホオジロ(頬白)
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
全長17cmほどでスズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い。
顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、頬白の語源になった。
頬と眉の白い部分は、目の部分の帯模様で仕切られている。
この帯模様の黒いのが雄、褐色が雌というが、ボケてるから・・・
くちばしはツグミよりも短く太い。