シュロ(棕梠)・雄花 ヤシ科
雌雄異株で、雄花は花枝を伸ばし、微細な粒状の黄色い花を密集して咲かせる。
雌花も同じ姿をしており、雄しべがなく雌しべだけがある。
樹皮はシュロなわとして古くから利用されている。
雄花です。1個の花に雄しべが5,6本ある。
ヘリカメムシの仲間かな?
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光合成をしないので、緑色の葉っぱがない。
マメ科のシロツメクサ、アカツメクサなどに寄生して育つので、
宿主の成長を阻害する恐れがある。
外来生物法により、要注意植物に指定されていて、千葉県では有害植物に指定。
茎、花弁、萼片など全体に腺毛が密生している。
ヤセウツボでは腺毛の役目は何でしょうね・・・