ヒヨドリバナ((鵯花) キク科
各地の林道の脇、草原などの日当たりの良い場所に自生する。
葉は単葉で対生し、粗い鋸歯がある。
糸のように飛び出しているのは雌しべの柱頭。
ヤマホトトギス ユリ科ホトトギス属
白色に淡紅紫色の斑点のある花被片が、全開すると後へ反り返ってしまう。
ヨモギ(蓬)・つぼみ キク科ヨモギ属
夏から秋にかけ、茎を高く伸ばし、目立たない花を咲かせる。
特有の香りがあり、春につんだ新芽を草もち、草団子にして食べると美味しい。
葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものが灸に使うモグサです。
花はこれからなので、じっくり観察してみたい。
ヒラヤマシマバエ(平山縞蝿) シマバエ科
体長約5ミリ。体色は淡い茶色。
透明な翅にぼかしたような黒い縞模様が特徴。
かなりボケてしまったが、多分ヒラヤマシマバエだと思う。