ノダケ(野竹) セリ科シシウド属
茎はひょろひょろと1メートルぐらいになり、花は濃い紅紫色でよく目立ちます。
茎が竹に似ているから「野竹」だそうですが、弱々しくてとても竹のようには見えない。
フユノハナワラビ(冬の花蕨) ハナヤスリ科ハナワラビ属
別名をカンワラビとも呼ばれるシダ植物。
ワラビの名が付くが、山菜のワラビはワラビ科ワラビ属で、親戚ではありません。
黄褐色の花穂のように見えるのは胞子嚢で、寒くなると胞子を飛ばします。
アオオサムシ(青筬虫、青歩行虫) オサムシ科
体長30ミリ前後。緑色の金属光沢があり、翅には縦の筋と点刻がくっきりとしていて、陽光が当たるときらきらしてとても美しい。
素早く歩き回るそうですが、恐ろしい天敵?に脚がすくんだのか、動きは緩慢でした。
筋肉が退化しているのか、飛ぶことはほとんどないそうです。