ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) キンポウゲ科キンポウゲ属
キツネノボタンによく似ている。
果実ができれば判りやすいが…
本種は小葉の裂片が重ならない、茎に開出毛があることで判断できる。
キランソウ(金襴草、金瘡小草) シソ科キランソウ属
地面に蓋をするようにぴったり張り付いて咲く。
蕚に粗い毛が多い。葉の表にも粗い毛が多い。
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属
茎は短く、匍匐茎が地面を這って伸びる。
花径は15ミリ。
リキュウバイ(利久梅) バラ科ヤナギザクラ属
明治末期に渡来した。
花は白色の一重で、直径3~4センチ。花弁の基部が急に狭くなる。
ズミ(酢実) バラ科リンゴ属
蕾のときは赤っぽいが、花が咲くと真っ白。花径2.5センチ
ハナズオウ(花蘇芳) マメ科ハナズオウ属
江戸時代初期に日本に渡来。スオウ(蘇芳)ともいう。
花は紅色から赤紫で長さ1センチほどの蝶形花。
私的には、花よりも蕾の粒々が丸く集まった様が好きである。