フユザクラ(冬桜) バラ科
花は一重中輪の直径2.5cm(センチメートル)ほど、
10月頃から咲き始め、はじめは淡白紅色で、満開近くになると白色に変わる。。
同じ頃に咲き始めるジュウガツザクラは小輪八重咲き。
シロフジマメ(白藤豆) マメ科
東アフリカ原産で17世紀に渡来したといわれる
フジマメの亜種でつる性の常緑多年草。鑑賞用または食用として渡来し逸出帰化。
花冠はやや青みを帯びた白色で長さ1-2cm。
豆果は扁平で長さ2-6cm、幅1-2cm。
ニチニチソウ(日々草) キョウチクトウ科
マダガスカルなど熱帯地方原産で、花壇などに植栽される園芸植物。
原産地では多年草だが、日本では耐寒性がなく一年草。
花冠の直径は2-4cm。
ノボタン(野牡丹) ノボタン科
常緑低木。
花はシコンノボタンより淡い紫色。
ペラペラヨメナ(ペラペラ嫁菜) キク科ムカシヨモギ属
ハルジオン(春紫苑)やヒメジョオン(姫女苑)の仲間で、中央アメリカ原産。
明治時代の末頃に園芸用として渡来し野生化した多年草。
花径は1-2cmほどで、草丈は20-50cm。
白色からピンク色に変化し混在するので、別名が源平小菊。
ヨメナに比べて葉が薄く花びらは細かい。
ただし、ヨメナはシオン属(またはヨメナ属)である。