もうすでに何度も見たような気がしていた。
過去の投稿を検索してみたら、一度も無い!
ということで、珍しくないようで珍しい、珍しいようで珍しくない花の登場です。オトギリソウ(弟切草) オトギリソウ科オトギリソウ属
山野の林縁や草地に自生し、高さ20~60センチの多年草。
夏に直径2センチほどの黄色い花を付ける。
花弁や蕚には黒点と黒線がはいる。
雄しべは多数で、雌しべの花柱は3裂する。
葉は対生して先端に至るほど幅が狭くなり、
表面に黒点がめだち、特に縁には多い。
離れたところにぽつんと咲いていたオトギリソウのような花。
他のオトギリソウよりも小さく、分枝もしていないが、多分これもオトギリソウだろうと思う。ただし、雌しべの花柱は4裂していた。
左に見える赤褐色の小さな花はアリノトウグサ。