フヨウカタバミ(芙蓉片喰) カタバミ科カタバミ属(オキザリス属)
南アフリカのケープ地方が原産で、明治時代の中頃に渡来した。
高さは10~20センチほどになり、葉は3出複葉で小葉は円形から倒卵形。
秋から春にかけて、直径3センチほどの花を咲かせる耐寒性球根生多年草。
花色は赤・黄・白など多彩であるが、花の中央は黄色の場合が多い。
別名のオキザリスはオキザリス属の仲間の総称である。
学名は Oxalis variabilis
お寺の境内に植えられていた園芸種、ピントが甘い・・・
スイカ(西瓜)? ウリ科スイカ属
雌雄異花で花色は黄色、花径は約3センチ。
原産は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。
日本へは中国から伝わったが、時期は平安時代とも室町時代以降とも言われる。
林縁の草原にポツンと咲いていました。スイカの花かどうか確信はありません。