ハダカホオズキ(裸酸漿)・果実 ナス科ハダカホオズキ属
山地や丘陵地の林縁などに生える多年草。
草丈は60~90センチで茎はよく分枝して広がる。
葉は互生し、葉の腋から2~4個の花柄を出し下向きに咲き、
直径約10ミリの果実をつけ、10月に入ると赤く熟す。
イヌホオズキ(犬酸漿)・果実 ナス科ナス属
山野に生える一年草で、全草が有毒である。草丈は30~60センチ。
葉は互生し、茎の途中に花柄を出し下向きに咲き、
直径約8ミリの球果をつけ、熟すと黒くなり、光沢はない。
メスグロヒョウモン(雌黒豹紋蝶)・メス タテハチョウ科タテハチョウ亜科
オスの翅表は橙黄色の豹紋模様だが、メスは地味な黒地に白帯模様。
翅裏はオスはオレンジ色の地色だが、メスは黒っぽい茶色地に白帯模様。
前翅長35ミリ。
アカタテハ(赤立羽蝶)・幼虫 タテハチョウ科タテハチョウ亜科
ヤブマオやカラムシなどの食葉を巻き巣をつくる。まだ作り始めたばかりかな・・・。
黒色で全身に棘状の突起を持つこの幼虫は4齢くらいかな・・・5齢を経て蛹になる。
この幼虫の体長は目測で約35ミリ。
成虫の前翅の長さは約30ミリ。成虫で越冬する。
もしかしたら・・・
ヒメアカタテハかな?