撮影:9月上旬(千葉県・船橋三番瀬)
三番瀬は行きたいと思いながら、腰が重くてなかなか足が向きませんでした。
干潮に合わせて行ったつもりでしたが、潮が引き過ぎていて、もう少し早いほうがよかったのかも。既に多くの鳥見人が来ていて、長靴を履いている人もいました。次回は長靴を持っていこうかな。
オグロシギ(尾黒鷸)・冬羽(?) チドリ目シギ科
旅鳥として春と秋に飛来するが、秋に多く、海岸や干潟、水田などに生息する。
全長約38センチ。翼長約19センチ。
尾羽が黒く、嘴や足が長い。顔には白い眉斑がある。嘴が真っ直ぐで湾曲しない。
嘴と足が長く、嘴は真っ直ぐで先端より半分は黒く基部は肉色。
千葉県RDB:絶滅危惧II類相当
向こうに見えるのはハマシギかな左はミユビシギかな?
ハマシギ(浜鷸)・冬羽に換羽中 チドリ目シギ科
日本には冬鳥または旅鳥として多数渡来する。全長約21センチ。
嘴は少し長くて下に少し曲がる。夏羽は上面は赤褐色で下面に大きな黒班があるが、冬羽になると上面は灰褐色になり、下面の黒班は消える。
千葉県RDB:絶滅危惧I類相当、環境省RDB:準絶滅危惧NT
左はオグロシギ左からダイゼン、ハマシギ、オグロシギ、ダイゼン(?)
オオソリハシシギ(大反嘴鴫)・幼鳥(?) チドリ目シギ科
旅鳥として干潟、砂浜、海に近い湿地に飛来するが、春に多い。
嘴は長く、やや上に反り、基部は桃色で先にいくほど黒くなる。
足は黒くて比較的長い。全長約41センチ。
千葉県RDB:絶滅危惧II類相当
英名(bar-tailed godwit)のとうり尾羽に横帯がある。
小魚のようなものを捕まえた