撮影:12月下旬(千葉県・船橋三番瀬)
ハマシギ(浜鴫) チドリ目シギ科
日本には冬鳥として多数渡来する。
全長約21センチ。嘴は少し長くて下に曲がっている。餌は小さな貝など。
夏羽は体の上面は赤褐色、下面は白くて腹に大きな黒斑がある。
冬羽は灰白色の細かい斑模様で、下面の黒斑はなくなる。
昔はハマシギやシロチドリなど、まとめて浜千鳥(ハマチドリ)と呼ばれていた。
干潟の彼方此方でハマシギが餌を採っていた。
時に忙しげにちょこちょこと走ったり、少し離れたところには低空飛行で移動していた。
カニを見つけた。
緑色の海藻(アオサ?)も食べていた。
満腹になったら一眠り。