撮影:5月中旬(山梨県甲州市塩山)
コマドリは絶対数が少ないのか、縄張りがはっきりしているのか滅多に現れない。
代わりに、コルリやクロジ、外来種のソウシチョウが幕間をつないでくれていた。
時おり、頭上や背後でミソサザイがほうずきをならすように囀っていた。クロジ(黒鵐)・雄 スズメ目ホオジロ科
雌雄異色で、雄は頭部と体下面が青みを帯びた暗灰色。
上面は黒色の縦斑があり、尾羽は黒褐色。
嘴は肉色で上嘴は黒っぽい。全長17センチ。
頭を傾げて…なに見てる?
青みを帯びた暗灰色がとても綺麗です
雌は現れなかったが、現れていても目に留まらなかったかもしれない。
比較的普通種で、繁殖期は亜高山帯に生息し、非繁殖期は平地の森林で生活していることが多い。
千葉県でも平野部の自然公園で見られることがある。餌に狙いをつけて
ピョンと跳ねて・・・餌を捕れたかな