撮影:1月下旬(千葉県松戸市・都立八柱霊園)
雑木林前の広場で、落ち葉を掻き分けてアトリと群れて食餌していた。
アトリの群れと一緒に移動しているようだったが、そっくりなので紛らわしく見分け難い。
色彩的に派手ではないが、ふっくらとした淡い肌色に惹かれてしまう。手前がシメ。奥の2羽はアトリ。
1羽だけだったので、時々ポツンと離れて寂しそう。
一頻り食べると喉が渇くのか、樹の洞で水を飲んでいた。
その後は樹の上で鳥撮りの爺婆を見物。
シメ(鴲、蝋嘴) スズメ目アトリ科シメ属
スズメよりは大きく全長18センチほど。
嘴(くちばし)が太く短く肌色。夏羽では黒っぽい鉛色(蝋色)。