撮影:3月3日(千葉県松戸市・都立八柱霊園)
昨年11月に撮ったオジロビタキニシオジロビタキが未だ滞在している。
前回、上手く撮れなかったので仕切りなおそうと思いながら延び延びになっていた。
今日はとても暖かな陽気だったので、これ以上延ばすと、もう居なくなってしまうかな?
と思って、撮り収めの積もりで行ってみました。くわえている虫はミルワームという幼虫でしょうか。
餌付けされているので、生まれた北国へ帰れるのか心配です。
オジロビタキ(尾白鶲) ヒタキ科キビタキ属
ヨーロッパ東部やシベリアなどの亜寒帯で繁殖し、日本には冬鳥として稀に渡来する。
日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。
全長約12センチで、スズメより小さい。尾羽は黒褐色だが外側が白く、尾を上げると白い羽が目立つ。
嘴は雌雄とも黒色。雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。
日本にはオジロビタキとニシオジロビタキ(西尾白鶲)が渡来するとされているが、識別の詳細は不明。