撮影:8月17日(市川市、大町自然観察園谷津田)
今までミソハギを丁寧に撮ったことが一度もなかった。
今回もミソハギの特徴を何も考えずに適当に撮ってしまった。
私はミソハギは盆花としては好きな花ではない。
切り花にしてしまうと、軽く動かしただけでばらばらと花が落ちてしまうからです。
というわけで、どれもよく撮れていない。ボケてしまっている。後悔しています。ミソハギ(禊萩)は山野の湿地に生える多年草で、細い地下茎を伸ばして群生する。
花色は通常
赤っぽい紫色だが、これは赤味がなく青っぽい色。曇っていたから?珍しい?
名前にハギとついているが萩(マメ科)の仲間ではなく、サルスベリと同じミソハギ科の仲間。
萼片は6個で三角形。萼片と萼片の間には針状の付属片があり、水平に開出する。
原産地は日本、朝鮮半島。
紅紫色で6弁の小さい花を先端部の葉腋に多数つける。
花径は約10~15ミリ。盆花としてよく使われる。
葉は長さ数センチで細長く、対生で交互に直角の方向に出る。
短い葉柄があり、基部は茎を抱かない。