撮影:3月12日(千葉県銚子市・犬岩漁港)
コオリガモを撮っているブログを多く見かけたので、一念発起して出かけた。
現地まで車で約2時間と少し、1時半ころ到着。マリーナにはひとっこ一人いなかった。
諦めてクロサギやクロガモ、ハギマシコを期待して犬岩に立ち寄ってみたが外れ。
そのまま犬若漁港の堤防の先へ行ってみたら数名のカメラマン。
はるか遠くにスズガモの群れがいて、中に紛れてコオリガモが居眠りをしていた。居眠り中なので同じような画像ばかりです。トリミングして無理やり拡大しました。
嘴が見えなくて残念です。
もう一度見に行きたい。いつまで居てくれるかな。
スズガモが飛翔のためバタバタと音をたてて助走。
コオリガモ(左下)が騒音で目を覚ますかと期待したが、居眠り続けた。
遠くに見える断崖絶壁は水郷筑波国定公園の屏風ヶ浦。
コオリガモ(氷鴨) カモ目カモ科
極北部で繁殖し、日本では冬鳥として北海道や東北地方北部の海上に渡来する。
雄の中央尾羽が長い。体長は尾まで含めて雄は約60センチ、雌は約38センチ。
雄の冬羽は全体に白色で、頸から背にかけてと翼が黒褐色。
国際自然保護連合により絶滅危惧種に指定されている。