撮影:6月19日(千葉市・加曾利貝塚公園)
6月に入り蛾が現れ始めてきた。
蛾は日本に4000種以上もいるらしいので、未だ見たことがない種を探すのが楽しみである。
カトカラ属を図鑑で見ると、上翅はかなり地味でも、下翅が黄色、紅色、紫色、白色などの模様で綺麗である。残念ながら、未だ下翅を見たことがない。
採集して展翅するしか方法がないのかな?
コガタキシタバ(小型黄下翅蛾) (初見)
学名:Catocala praegnax
ヤガ科 シタバガ亜科
前翅長:27ミリ
マメキシタバ( 豆黄下羽蛾)
学名:Catocala duplicata
ヤガ科 シタバガ亜科
前翅長:24ミリ
前翅は灰色地に褐色の複雑な帯状模様が入っている。
コシロシタバ(小白下翅蛾)
学名:Catocala actaea
ヤガ科 シタバガ亜科
前翅長:26ミリ
中央の小白色班が目立つ。
昼間はクヌギなどの幹に止まっている。