撮影:9月19日(特別史跡・加曾利貝塚公園)
竪穴住居跡発掘調査博物館の近く、普段は草地にしか見えなかった場所で、10名ほどの方々が発掘調査をしていた。秋とはいえ、まだ暑い炎天下、ご苦労様です。
見学していきませんか、と声をかけていただいたが、ただボケっと眺めているのが申し訳なくて、そそくさと足取り重くその場を離れた。
クモガタヒョウモン?
食草はスミレ、春から初夏に多く見られる。
翅がかなり傷んでいて、生活感がにじみ出ている。
前翅長約34ミリ。
翅がかなり傷んでいた
クロヒカゲジャノメチョウの仲間で、暗いところが好き。
裏面に目玉模様を持つ。前翅長30ミリほど。
↓翅に傷が無く綺麗
↓こちらは前翅が傷んでいた。
コシロシタバこの時期、もう蛾はいないと期待していなかったが、1頭だけ残っていた。
ヤガ科の仲間で、クヌギなどの幹に止まっている。前翅長25ミリ。